骨盤底筋引き締めを始めて1週間が経ちました。特別なエクササイズではなく、常に膣を引き締める（引き上げる）ことにより、
- 下がっていた内臓が引き上げられる
- インナーマッスルが鍛えられる
- 代謝が上がる
ながらエクササイズでくびれが手に入るなんてラッキー！と思い、1週間骨盤底筋を意識して生活してみました。一日中座り仕事なのですが、自然と背筋が伸び、脚を閉じて座れるようになっています。1週間で目に見える引き締め効果は感じられないものの、姿勢改善には大いに役立っており、間接的に様々な体の不調を改善してくれるものと期待しています。
今日は1週間の骨盤底筋引き締めによる姿勢改善で得られた効果についてお話しします。
余分な力が抜けて、腰痛・肩凝りが楽になった
今まで、良い姿勢をキープしようとすると、身体のあちこちに力が入ってしまって固まっていました。その結果、身体はバキバキ。疲れて気が緩むと、今度は腰に負担がかかり、腰痛がひどくなってしまいます。軽度のヘルニア持ちの私にとっては、毎日8時間の座り仕事は、なかなかの負担でした。しかも首もストレートネックで肩こり・首凝り・頭痛・めまいを起こしていました。
しかしこの方法だと、身体に余分な力を掛けなくても良い姿勢がキープできるんです！背中や肩から力が抜けるうえに、身体のゆがみによって負担もかからないので、仕事に集中できるようになりました。
ただし、まだ始めて1週間で、お尻周りが筋肉痛になっています。まだまだ余分なところに力が入っているのかもしれません。このままではお尻から腰にかけての張りが出てきてしまいそうなので、正しいやり方をもう一度確認しなくてはと思っています。
脚を閉じて座れるようになり、脚を組むクセが直った！
座る時には脚を閉じた方が良いというのは、マナー的にも身体の為にもいいとは分かっているのですが、なかなか難しいんですよね。脚の間に紙を挟んでみたりもするのですが、数分で脱落していました。
しかし、骨盤底筋を引き締めることで自然と脚が閉じてきます。脚に力を入れなくても、正しい姿勢が作れればちゃんと閉じられるんです！これは本当に驚きでした。数分も保てなかったはずなのに、勤務中のほどんどの時間キープできています。
しかも腰痛の為に何度も足を組み替える癖があったのですが、それもなくなりました。これまで腰が痛くて脚を組み、また体が歪んで腰が痛くなる、ということの繰り返しでしたが、ようやくこの悪循環を断ち切れそうです。
背筋が伸びることで、気持ちが前向きになった！
背中が曲がると、心もなんとなく内側に向かってしまいませんか？体の状態が心に影響して、なんとなくだるーく重たい気分になってしまいます。
しかし、背筋がシャキッと伸びると、気持ちもシャッキリします！以前より仕事にも前向きに取り組めている気がします。姿勢次第でこんなにも気分は変わるんだと驚いています。
また、朝が弱い私にとって、朝の気合入れのスイッチになっています。朝一でキュッと引き締めると、「今日も一日頑張ろう！」と思えます。
見た目体重マイナス3キロ（のはず）！
代謝が上がるという話はありますが、体重はほとんど減っていません。くびれもさほど実感できません。
しかし、姿勢が変わるだけで見た目はかなり変わります。ダイエットの広告やCMではいつも、ビフォーは猫背、アフターはまっすぐに立っていますよね。真っすぐに立てば胸の位置が上がり、お腹は凹み、お尻も上がります。それだけで見た目的に痩せて見えるんですよね。
アラフォーになってぽっちゃり体形、さらに姿勢も悪いとなると、とたんに更けて見えてしまいます。せめて姿勢を良くして、見た目体重と年齢を下げていきたいと思います。
以上、骨盤底筋引き締め1週間の経過報告でした。何か効果を感じることがあれば、今後も報告していきます！
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