その1食、本当に必要?満腹なのに惰性で食べる夕飯を考え直してみた


サラダの写真
桜の季節がやってきましたね!お花見などで昼間から宴会になる機会が増えるこの季節。さらにこの後はバーベキューシーズンもやってきます。
子どもの頃から朝昼晩3食きちんと食べる生活を続けてきたわたしは、お腹が空かなくても時間が来たら食事をしないと満足しないようになっていました。でもお腹いっぱいなのに次の食事を摂るのって、カロリーオーバーになるだけでなく、胃にも負担がかかっていたんですよね。
ダイエットを始めたことですし、ここらでこのリズムを見直したいと思います。
そこで今日は、”お腹がいっぱいだから夕食抜き”はアリ?について考えてみます。

夕食を抜いても平気?

18時以降は食事をとらない夕食抜きダイエットなるものがあったり、置き換えダイエットは夕食を置き換えると効果が高いと言われたりしています。
1日の中で夕食が一番高カロリーになっている方は多いのではないでしょうか。わたしもそのタイプで、夕飯は肉に魚に揚げ物に…と高カロリーのものをしっかり食べます。1日の中で唯一家族が全員揃って食べるので、ついつい食べ過ぎてしまうんですよね。
その夕食を低カロリーのものに置き換えたり、そもそも抜いたりするのですから、効率よく痩せられるというのにも頷けます。
しかし、夕食抜きダイエットにはリスクがあると言われています。その主なものは、
  • 身体が飢餓状態になって代謝が落ちる
  • 栄養不足に陥るリスクが高い
  • 入眠時の空腹感で寝られないことがストレスになる
  • リバウンドのリスクが高い
  • 他の食事を食べ過ぎてしまう
  • お酒の付き合いができない
といったことです。
しかし、今回は継続的な夕食のスキップではなく、満腹なのに食べる必要があるかどうかという話なので、どれも問題ありませんね。

太る原因はトータルの摂取カロリー

結局のところ太るのは、トータルの摂取カロリー>消費カロリーとなっていることが原因です。極端に消費カロリーを増やせるのでない限り、摂取カロリーを減らさずには痩せられません。
お腹が空いていないのに時間が来たから夜ご飯を食べるというのは、ただの惰性です。わたしの場合、本当に身体が欲しているから食べているのではなく、「なんとなく落ち着かない」「夜ご飯を食べないなんて損」「夜ごはんの時間を持て余す」など、食いしん坊精神から食べているだけなんです。
こんなところで無駄なカロリーを摂取している場合ではありません。その時間踏み台昇降でもやって、カロリーを消費する時間に充てたほうが身体のためです!

それでも食べたい時の食事を考える

とは言え、食べることがとにかく大好き!食事という至福の時間を1回逃すというのは、食いしん坊にとってこの上ない苦痛です。
そこで、満足感があって無駄にカロリーを摂取しない1食を考えてみました。

緑黄色サラダ

レタスとトマトだけのようなシンプルなサラダがカロリー的にはいいんでしょうけど、食べ応えとしてはいまいち。深夜にお腹が空いて何か食べてしまいそうです。
そこで、カロチン豊富で食べ応えのある緑黄色野菜を取り入れたサラダなんかが、お腹にも心にもよさそうです。カボチャやオクラ、ニンジン、ピーマン、そしてブロッコリー。この辺りは少量でも満腹感が得られますし、「食べた!」という満足感が大きいです。同時に、「食べ過ぎた!」という罪悪感によるストレスも減らしてくれますね。

野菜スープ

以前の投稿で書いた、脂肪燃焼ダイエットスープ。キャベツやセロリ、玉ねぎなどの野菜をトマトで煮たものです。もう二度とやりたくない野菜スープダイエットですが、ミネストローネも飲めるようになったことですし、1食であればストレスなく飲めるはず。
煮込むのが少々面倒くさいので、大目に作って次の朝とか、翌日の夕食の1品にしてもいいかもしれません。
温かい食事は食べた満足感も得られますし、体を温めることで代謝アップも望めそうです。

以上、昼間の宴会で食べ過ぎた日の夜ごはんについての考察でした。早速明日のお昼は美味しいお肉を囲んでお花見パーティーの予定です。夜ごはんに気を付けて、ダイエット1ヶ月の成果をムダにしないようにしたいと思います!

B!

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