ダイエット中の生理が辛い…でも1日だけ自分を甘やかせばなんとか乗り切れる!

エッグベネディクト
ダイエットを始めたからといって、体重が右肩下がりで落ちていく訳ではありません。飲み会があったとか、あんまり運動できなかったといった、自分にも非がある理由もありますが、どうにもならないのが月経周期!個人差がありますが、生理の時ってどうしても体重が増えがちですし、増えてしまった体重を見て落ち込むその落ち込み度合いが半端ないんですよね。お腹も腰も痛くて動けないですし。身体も心も不安定な生理をどう乗り切ろうか考えてみましたが、どうにもならないので、諦めて1日だけ自分を甘やかすことにしました。そしたら翌日から頑張れるようになったんです!
そこで今日は、ダイエット中の生理との付き合い方について考えてみたいと思います。


1. なぜ生理がダイエットに影響するのか?

生理周期に合わせてホルモンバランスが変わります。そしてその変化は、身体だけでなく精神的にも影響を及ぼします。特に生理前から生理中は、ダイエットを邪魔するような症状が現れますよね。
生理前に無性にこってりしたものや味の濃い物を食べたくなることってありませんか?我慢していたおやつに手を伸ばしてしまったり、ついつい食べ過ぎてしまったり。精神的に不安定になるので、そんな自分に苛立ったり落ち込んだりしやすいんですよね。私の場合眠気が強くなるので、仕事中の眠気覚ましにと、お菓子に手を伸ばしてしまいがちです。

2. 生理中の体重増加はリバウンドではない!

食べることをコントロールしづらくなる生理中ですが、どうやら体重が増えるのはそれだけが原因ではないようです。
ホルモンバランスが変わることによって、身体は水分を溜め込みます。そのため、浮腫みが出て身体全体が膨らんだりだぶついた感じになります。また、お通じが乱れることで体重が増加することも。一般的に、0.5〜1.5kg増えるそうです。
さらに、骨盤が広がるため、スカートやズボンがきつくなります。体重に表れるものではないですが、これも結構な心理的ダメージです。
ですが、これらは自然に起きる症状。リバウンドではないんです!
ダイエット1ヶ月目に1kg減を達成したものの、早速0.7kg増えてしまって、「リバウンドか!?」とパニックになった私。しかし、自分のせいではないと思ったら、少し気持ちが楽になりました。

3. 生理後にダイエットのチャンスがやってくる!

生理周期はダイエットを阻害するばかりではありません。生理後にはダイエットにベストなタイミングがやってきます!
整理後から排卵日までは、脂肪燃焼率が高まることによってエクササイズの効果が上がるのだそう。ダイエットは体重を減らすだけでなく、身体を引き締めることも大事ですもんね。
しかも、生理の時に溜め込んだ水分も排出されるので、増えた体重も戻ります。結果が数字として見えることで、モチベーションの維持にも繋がりますよね。

4. ということで、1日だけ自分を甘やかすことにしました

以上のことを踏まえて、身体も心も最高に辛い生理初日だけは自分を甘やかすことにしました。もちろんリバウンドしては意味がないので、過食は抑えていましたが、食べたかったチョコを1個と干し芋数本。心が満たされたことで、お腹もかなり満たされた気分になるから不思議です。この日だけと決めたら、罪悪感も少なくて済みました。10,000歩を歩く目標は達成しましたが、それ以上運動することもなく、のんびり過ごしました。
一度気が緩むと2日目以降もダラダラしてしまうかと思いきや、「昨日は好きなように過ごしたし…」という気持ちで、食事や運動に気を付けられるようになりました。もちろん生理日以外のようにはいきませんが、たった1日でもお休みの日を作ることでリフレッシュできることが分かりました。また、生理痛が重い日以外は、身体を動かした方が、身体も心もスッキリしますしね。


頑張っているはずなのにダイエットが進まないのは本当に辛いですが、今後も月経周期とうまく付き合ってたいと思います!

B!

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