尾骨骨折の記録【アラフォー婚活ダイエット5ヶ月目の成果発表!…の代わりに】



お久しぶりです。またも1ヶ月ぶりの更新となってしまいました。
本来であればダイエットの記録を発表する日なのですが、今回はお休みします。
というのも、先日尾骨を骨折してしまい、ひと月ほど痛みが続くので運動ができません。
ダイエット中なのに!と考えるとストレスがたまるので、いったん中断することにしました。
その代わりに今日は、尾てい骨の骨折の経緯と、治療の記録を綴ります。


骨折の原因

長く続いた梅雨のおかげで、今年はじめじめした日が続きましたよね。さらに、例年に比べて梅雨の晴れ間がほとんどありませんでした。
そんなある日、濡れた床で足を滑らせて、思い切り尻もちをつきました。床に靴や傘からの水滴がたくさんあり、それを踏んでしまったのです。
でも転んだ時って、パニックと恥ずかしさで、痛みに気付きにくいんですよね。周りに人もいたので気まずく、すぐに立ち上がって歩き始めました。
最初はそんなにひどい怪我だとは、気づいていませんでした。動けないほどの痛みではなかったし、まさか骨に異常があるなんて思ってもいなかったんです。
そもそもわたし、一昨年は手の小指、昨年は脚の小指と、2年連続で骨折を経験していたところです。まさか3回目があるなんて思ってもみませんでした。
しかし、夜になっても痛みがひかないどころか、ひどくなっていきます。これはおかしいと思い翌朝病院に行ったら、尾骨にひヒビが入っていると診断されました。痛みが治まるまでには3週間ほど要するとのことです。

尾骨骨折の症状

尻もちは案外危険だという話を聞きますよね。とはいえ、普通に尻もちをついても結構痛いですし、骨折したとはなかなか気付きにくいですよね。他の部位のように見えるところではありませんし。
そこで骨折の場合はどこが違うのか、私の経験をまとめてみます。
  • ぶつけた痛みはだんだん弱まるが、局所的(お尻の中心)に痛みが続く
  • 痛みで下半身に力が入らず、トイレが近くなる
  • くしゃみや咳が患部に響く、飛び上がるほど痛い
  • 触れると、悲鳴を上げるほど痛い
  • 痛みのため仰向けで寝られない
  • お腹を壊す
  • 寝た状態から起き上がるのに苦戦する
  • 階段の上り下りが苦痛
これらの症状があったため、これはただの打ち身ではないだろうと思い病院に行ったら、案の定骨折でした。
もし今この記事を読んでいる方の中に、尻もちをついた後の痛みが気になっている方がいたら、恥ずかしがらずに、すぐ病院に行ってください!

治療の経過

「恥ずかしがらずに病院へ」と書きましたが、実際のところ病院に行ってもできることはありません。折れた骨が近くの内臓を傷付けてしまう場合などは、手術が行われたりするようですが、固定ができない箇所のため、ただのヒビの場合は湿布を処方されておしまいです。
固定できないだけでなく、安静にできない箇所でもあるので、完治には時間がかかるそうです。
わたしは座り仕事のため、仕事を休むことはありませんでしたが、尾骨が椅子に触れないように、ドーナツ型のクッションが必須でした。
まず最初の1週間は、上記の症状が続きます。少しずつ緩和されてはいきますが、重たい物を持ったり、動き回る仕事の方は、仕事に支障をきたすと思います。
次の1週間で痛みがかなり治まり、普通の生活に戻れるようになります。ただし、立ち上がったり座ったりするときは痛みが伴いますし、咳やくしゃみはご法度です。仰向けに寝られるようになりますが、起きたときに痛みがひどくなっていることも。まだ怖くて触れません。2週間後に撮ったレントゲンでは問題はなかったのものの、骨もヒビが入ったままでした…。
その次の1週間で、ヒビが入っていることを忘れるくらいに、痛みがなくなってきました。かがんだり重たい物を持ったりする瞬間は痛みますが、普通に歩けるようになります。
完治までにはまだ時間がかかりそうですが、順調に治っているようでホッとしています。

以上、尻もちによる尾骨骨折の記録でした。
梅雨明けはしましたが、夏には夕立もありますよね。雨の濡れた床にはくれぐれもお気をつけください
また、さすがに3年連続の骨折は、自分の鈍臭さとともに骨のもろさが心配なので、サプリメントで補強したいと思います。

B!

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